2019年の春は、ガーデニングショップで花の苗や寄せ植えを見て気分が高揚し、寄せ植えをしてみた。
寄せ植えを維持するのは難しいとは聞いていたが、その後、やはりそのままではいかなかった。
黄色系の鉢
黄色系の花とブルーのロベリア。このままロベリアが繁って、レモンスライス(カリブラコア)が咲いてくれるとよいと思っていた。
ロベリアは、よく咲いてくれた。これは、改良品種ではなくて普通のロベリア。
サマーヒーロー(オステオスペルマム)もよく咲いたが、うなだれるので見た目は乱れがちであった。水は切らせなかったつもりだが、足りないのだろうか。
レモンスライスは、思ったよりも咲くのが遅く、4月末頃から咲き始めた。
それぞれはよく咲いていたが、統一感はあまりなく、成長するにつれて乱れてきたので、鉢を分けた。レモンスライスは、秋になっても咲いている。
サマーヒーロー(オステオスペルマム)。花は夏頃から咲かなくなったが、株は生きている。
黄色系の鉢には、レモンスライスの後にダールベルグデージー(ティモフィラ)も植えてみたが、あまり統一感がないままだった。それぞれは花がかわいくて丈夫だったので、寄せ植えにこだわらなければ楽しめると思う。
ティモフィラは、ハンギングの方がよいのかもしれない。
赤系の鉢
ラナンキュラスが咲いている間はきれいだった。が、ラナンキュラスは冬の間に出た花芽の後、新たな花芽は出てこないので、蕾が全部咲くと早々に花期が終わってしまった。
ロベリアの赤紫系はよく咲いてきれいだった。これも改良品種ではなく、普通のロベリア。
オステオスペルマムダブルファン(ホワイトブルー)はちらほら咲いてきれいだったが、うまく写真に撮れなかった。
花が終わったアネモネの球根を掘り出して、赤色のケイトウを植えてみたりもしたが、水切れしやすく、枯れてしまった。
では、とセンニチコウを植えてみたら、これは結構よかった。夏の間も咲いていて、秋になっても元気である。
ロベリアは普通のも地植えしていたアズーロコンパクトも8月に花が終わり、地植えのアズーロコンパクトは枯れてしまった。
鉢植えの普通のロベリア、ピンク系は、10月になっても生き残っている。屋内に入れるなどしたら冬越しできるだろうか。
寄せ植えとしては成功だったとはいえないが、やってみて楽しかった。別の鉢に分けて、秋になっても元気なものは、冬越しして来春もきれいに咲いてほしいものだ。
忙しくてしばらくガーデニングショップに行っていないが、秋冬の寄せ植えもしてみたい。