4月に入り、バラも大分葉が増えてきた。
2月3月は春めいてきたとはいえ、バラの開花が待ち遠しく、春らしさを求めて他の草花にも目が向く。
ロベリア アズーロコンパクト
昨年2018年、近所で見かけて気に入って買った、ロベリアアズーロコンパクト、ウルトラマリン。
ロベリアアズーロコンパクトのフラワーデータ サントリーフラワーズのサイトはこちら
基本的に1年草らしいが、あわよくば年を越せないかと思っていたのだが、8月末にあっさり枯れてしまった。
2019年にも植えたいと思っていたところ、近所のガーデニング店ではなかなか見かけず、インターネットで買うかどうか考えていたところ、3月中旬になって入荷したので買ってきた。植物の苗は入荷時期が限られることもあるので、人気の品種や新しい品種などは出回る時期に注意してる。後日、たまたま地方のホームセンターに寄ったときにあったロベリアアズーロコンパクトは買った苗の半値くらいだったのでちょっと残念だったが、これもタイミングなので仕方がない。
ちなみに、ロベリアアズーロコンパクトはサントリーのフラワー部門による改良品種だが、普通のロベリアも花の形や色は同様で5分の1くらいの価格で流通している。ホームセンターで100円くらいだったので、普通のロベリアも寄せ植え用に買ってみた。
黄色いオステオスペルマムの左下が、アズーロコンパクトでないロベリア。
改良品種であるロベリアアズーロコンパクトの方が、花が多く花期も長いのが違いのようだ。昨年近所で見かけたのは、差してあったラベルに SUNTORY の文字が見えたのでアズーロコンパクトなのだと思うが、本当に旺盛に長い間咲いていた。
人気色はスカイブルーのようだが、ウルトラマリンを購入。目にしみるような濃い青色である。
花が咲くのが楽しみである。
セラスティウム
ナデシコ科 耐寒性多年草 開花期4~5月 草丈15~20㎝
銀葉がとてもきれいで、清楚な白い花が咲く。夏に涼しい地域に向くようで、温かい地域では一年草扱いのようだ。
一昨年2017年にオープンガーデンで見て気になっていたのだが、そのときは何という花か分からず、宿根草の本などを調べてやっと分かった。2018年にも植えたかったのだが、苗の出回る時期に買うタイミングを逃し、今年の3月にガーデニング店で見かけたので即買いした。
四季の宿根草図鑑 荻原範雄 講談社 2017年
オリーブの近くに地植えして、今は元気そうである。東京の梅雨と夏を越せるかが心配だが、育つのが楽しみである。