
にわか観る将 読んだ本その4 「将棋の子」「オールイン」
このところ読んでいたのは、奨励会を退会した人たちに関する本。 奨励会(新進棋士奨励会)は、日本将棋連盟のプロ養成機関である。厳しい競争...
バラと本の日々
このところ読んでいたのは、奨励会を退会した人たちに関する本。 奨励会(新進棋士奨励会)は、日本将棋連盟のプロ養成機関である。厳しい競争...
先崎学九段は、羽生善治九段と同じ1970年生まれの将棋棋士で、エッセイストとしての仕事も多い。 先崎学九段がうつ病を患ったことは、イン...
世間の注目を集める将棋の藤井聡太二冠の活躍に刺激され、何冊か本を読んでみた。本の感想その2。 「決断力」 著 羽生善治 角川Oneテーマ2...
2016年に史上最年少14歳2ヶ月で四段に昇段し、注目を集め続ける将棋棋士の藤井聡太二冠(2020年10月現在)。 藤井二冠のこれまで...
アガサ・クリスティーを読み直している中で、以前は意識していなかったのだが、わりと重要な場面でバラが登場する作品が時々あることに気がついた。ク...
月刊誌と AERA dot. に掲載されている「鴻上尚史のほがらか人生相談」の質問と回答が本にまとめられ、昨年秋に出版されたことを知り、読ん...
最近、チャールズ・ディケンズの「荒涼館」(ちくま文庫)を再読した。ディケンズの中でも好きな方の作品で、読むのはもう3度目か4度目かもしれない...
2020年3月も末の東京。桜の満開も例年よりも早く迎え、昨日も24度まで気温が上がり、初夏のような暖かさだったのに、今日は雪。 朝から...
古いミステリーだけを読んでいるわけではないのだが、創元推理文庫やハヤカワ・ポケットミステリで、読んでみようと思う新刊はたまにしかない。多分、...
東京四谷に、金沢の和菓子の老舗、森八の東京店があると知ったのは、比較的最近のことだ。普段それほど和菓子を食べるわけではないが、機会があったら...