バラの誘引作業2019 アーチとポールとパーゴラ

ウォラトンオールドホール 2019年3月
ウォラトンオールドホール 2019年3月

2019年は昨年より少し早めに、今シーズンの作業を始めた。バラが育ってきて、葉をとるのも誘引し直すのも手間がかかるためだ。1月上旬から、つる系のバラにとりかかった。

アーチは一方にウィリアムモーリス、もう一方にウォラトンオールドホールを植えてある。レディオブシャーロットはポールに、アブラハムダービーはパーゴラ風の木組みに、それぞれ誘引してある。どれも枝が多くて大変だが、壁面やフェンスと異なり立体的なので、形作る楽しみも少しある。

レディオブシャーロット

レディオブシャーロットは、ポールに誘引してあるが、2018年はひょろひょろ伸びた枝をそのままにしていたので少し見苦しくなっていた。細い枝がたくさんあるので、結びつけた紐を外すのにまず手間がかかる。ポールの内側で伸びた枝を外側に出すのは、枝が折れないように気を遣う。

植栽場所は南西角で、隣家の方になるべくいかないように手前側に誘引するようにした。太い枝から順に誘引していったが、途中でバランスが悪いような気がしたので、また紐を外して、ポールの位置自体を少しずらしてやり直した。

枝がたくさんあり、残す枝に少し迷うが、太い枝を優先、芽が多い枝を優先、新しい枝を優先、全体のバランスがよくなる枝を優先と考えると、何とかなっていった。誘引の方向などにも悩むが、少し離れて全体を見ながらあせらずに作業するようにした。

レディオブシャーロット 2019年2月

レディオブシャーロット 2019年2月

レディオブシャーロットは、全体に枝が細いが、細い枝にも咲くので、多めに枝を残してみた。様子を見て間引くつもりだ。

2018年は秋には少ししか咲かず、秋の花は少ない品種のようだが、春から夏までは本当によく咲くので2019年も楽しみだ。

ウィリアムモーリス

いよいよアーチのバラである。2017年1月に購入したウィリアムモーリスは、2年目の2018年にはもうアーチの上部まで伸びて、花も多かったので、アーチからほどくのに手間がかかった。この調子では、来年2020年には場所が足りないのではなかろうか。

ウォラトンオールドホールとウィリアムモーリス 2019年2月

ウォラトンオールドホールとウィリアムモーリス 2019年2月

ウィリアムモーリスは、太い枝も細い枝もあるが、太い枝も太さの割にはしなやかさが残っているので誘引しやすい方だ。レディオブシャーロットと同様、細い枝にも花が咲くので、枝は多めに残してみた。これも様子を見て、混み合ってきたら間引くつもりである。

ウォラトンオールドホール

ウィリアムモーリスとはアーチの反対側に植えてある、ウォラトンオールドホール。

黒星病には罹りやすいようだ。黒星病に罹っても、ウィリアムモーリスやアブラハムダービーはそれほど調子を落とさないが、ウォラトンオールドホールはばっさり葉を落としてしまい、結構ダメージが大きい。しかし、今のところ毎年シュートはよく出て長く伸びるので、誘引するときにはどの枝を生かすか少し悩んだ。

ウォラトンオールドホール 2019年2月

ウォラトンオールドホール 2019年2月

秋以降に出たシュートは伸びるのが早いものの、枝の部分は緑色で芽も少なく折れやすい。一番花の後に出たシュートは茶色っぽくてしなやかさもあるので、アーチの上部まで誘引するのは主に一番花の後に出た枝とし、秋以降の枝は短めにして、段差をつけた剪定にしてみた。

アブラハム・ダービー

アブラハム・ダービーも、生育旺盛で枝が多かったので、かなり整理した。2018年はシュートがたくさん出たが、どれも2メートルくらいの長さで、まだパーゴラの上部を覆うまではいかない。まあ、枝が多くて花付きもよいので、育てるのはわりと気楽である。

アブラハムダービー 2019年2月

アブラハムダービー 2019年2月

2019年も同じような感じだったら、反対側に、長く伸びるタイプの品種を植えてみたい気もする。

枝のタイプ

これで2019年のバラの誘引の作業はひとまず終わった。改めて思ったのが、シュラブ系のつる性のタイプは、枝の太さやしなやかさが品種によってかなり異なるということだ。バラの品種の紹介で「細かな誘引には向かない」などと書かれている意味が、自分でやってみると実感としてわかってくる。

バラの誘引作業2019 壁面とフェンス の記事はこちら

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