小金井公園に行ってきた 2019年3月

小金井公園 2019年3月
小金井公園 2019年3月

2019年3月上旬の週末に小金井公園に行ってきた。園内に約1700本植えられている桜の開花はまだだったが、梅もきれいだったし、子供とのびのび遊ぶことができて楽しかった。

小金井公園は、東京都小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市にまたがる広大な公園である。最寄り駅は、JR中央線の武蔵小金井駅、東小金井駅、西武新宿線の花小金井駅だが、どの駅からも少し遠いので最寄り駅からバスを利用することになる。駐車場(有料)もあるので車の利用も可能だが、混雑する時期には付近の道路も渋滞したりするようだ。今回は車で行ったのだが、午前10時半頃、まだ駐車場には余裕があった。

小金井公園のホームページはこちら

公園内には、バーベキュー広場や、江戸東京たてもの園、サイクリングコース、ドッグランなどの施設や遊具があり、いろいろな楽しみ方ができる。駐車場は24時間利用できるが、各施設は施設毎に利用できる時間が決まっている。料金も各施設毎に違い、予約が必要な施設(バーベキュー広場)や、登録が必要な施設(ドッグラン。鑑札と当年度の狂犬病予防注射済票が必要)、利用認定が必要な施設(弓道場)もあるので、利用の仕方は事前にホームページで確認しておくのが確実である。

到着してまず行ったのは、江戸東京たてもの園。私と夫は2度目だが息子は初めてである。ここは、別記事で紹介したい。

江戸東京たてもの園 小金井公園内 2019年3月

江戸東京たてもの園 小金井公園内 2019年3月

サイクリングコース

江戸東京たてもの園の次は、自転車をレンタル。子供用、大人用に各サイズの自転車が用意されており、自分に合ったサイズの自転車を借りることができる。子供用は、補助輪あり、なしから選ぶことができ、大人用はホームページの紹介には26インチまでとあるが、27インチの自転車もあった。自転車をレンタルすると子供用ヘルメットも借りることができる。

初めて借りるので勝手が分からず、少し手間取ったが、以下の手順で借りることができた。

  1. 券売機で、必要な人数、時間の券を買う。
  2. 用紙に必要事項を記入する。
  3. 券と用紙を持って、受付の標識が立っているところに並ぶ。
  4. 順番がくると、スタッフとともにサイズを確認して借りる自転車を決める。
  5. 利用後は、サイズの表示の場所に自転車を返す。(券に表示されている終了時間を超過していた場合は精算が必要。)

サイクリングコースとして整備された道があり、初心者用のコースは、自転車練習中の小さな子供たちが大勢走っている。途中で止まったり、ふらふらしている自転車も多いので、走行には十分注意したい。初心者用でない方のコースはアップダウンやカーブがある。

保護者がついていれば、サイクリングコースだけではなく、園内のほかの道も走ることができる。我々は、サイクリングコースを何周かした後、園内のほかの道を走ってみた。園内の道は歩行者や犬の散歩中の人などもいるので注意も必要だが、道幅も広く、気持ちよく走ることができた。

レンタル時間は1時間、延長せずに自転車を返したが、息子も大満足だった。

自転車練習中の幼い子や、自転車で走り回るだけでも楽しいというくらいの子には、のびのび走れて、なかなかおすすめだと思う。

フワフワドーム そりゲレンデ

フワフワドームは、弾力のある白いドーム。上で飛び跳ねたりして遊ぶことができる。山梨県の富士川クラフトパークにもあった。混雑していて息子はやりたがらず、今回は見合わせ。

そりゲレンデは、そりで滑り降りることができる人工芝(?)のゲレンデだが、あいにく、訪れた日には整備中で遊ぶことができなかった。

しかし、他の草地の坂になっているところでそりで遊んでいる子供や(その場所がそり遊びOKなのかは不明)、荷台にそりを載せた自転車も見かけた。そりゲレンデでは貸し出し用のそりが用意されているが、マイそり(自分のそり)を持ってきている人が結構いるようで、マイそりを持って遊びに来てみたら、その日はゲレンデが使えなかったということなのだろう。

芝生の広場

施設や遊具のあるエリア以外も、芝生の広場で遊ぶことができる。広い園内を歩き回ったのと自転車で走り回ったので親は少し疲れたのだが、息子はまだまだ遊び足りず、広場でバドミントンをすることになった。夫と息子がバドミントンをする間、私はベンチで一休み。

広々した公園で一日を過ごして、楽しかった。また遊びに行きたい。

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