2020年ももう師走。
この間の日曜、広告を見て気になっていた、釜寅の宅配釜飯を頼んでみた。
釜寅の宅配釜飯
郵便受けに入っていた広告を見て食べたいものを選ぶ。公式サイトからの注文はやりづらかったので、今回は電話で注文したが、注文する品と数、配達希望時間、配達先住所などを伝えて、スムーズなやりとりだった。今回は大人にはとり釜飯(税込1,458円)、子供には鶏重(税込1,058円)を注文。釜飯もお重も、器の回収不要な使い捨て容器を選ぶことができる(釜飯は使い捨て容器を選ぶと、税抜き価格で100円アップする)。
後で調べてみると、公式サイトよりも、出前サイトからの方が注文しやすいようであり、出前館はTポイント、楽天デリバリーは楽天ポイント、dデリバリーはdポイントというように、ポイントも貯まるようだ。
夕方早めに注文し、配達希望を一時間後くらいで伝えたところ、それほど混み合っていなかったのか、大体希望どおりの時間に届いた。
釜飯には、出汁と薬味と漬け物がついている。そのことはメニューを見て分かっていたが、出汁茶漬けというと、ひつまぶしのイメージだったので、届いた出汁を見て、うなぎ以外の釜飯にも本当に出汁がつくんだなと思った。
釜飯の蓋を開けると、具材がしっかり載っている。
メニューの写真よりも実物の方がみすぼらしいとがっかりだが、そんなこともなく、少しほっとする。
お椀によそって、最初は薬味で食べてみた。
夫はさっそく出汁をかけていて、結構合うねと言うので、自分も出汁をかけてみた。釜飯の味が濃いめなので、出汁をかけるとちょうどよいくらいで、薬味も利いて食べやすい。ほぼ、出汁茶漬けで食べた。
釜が深く御飯もきっちり入っているせいか、最初の見た目で思ったよりも量が多く、最後の方は少しお腹が苦しいほどだった。具材の鶏肉も結構あるなという感じで、出汁も、たっぷりかけても余るほどで、量的には十分だった。
夕飯を自分で作るよりは高くつくが、外食でもそこそこかかることもあるし、配達してくれるラクさを思えば、十分満足である。
器は、ついていた袋に入れて玄関先に置いておけば、翌日に回収される。
配達時にクーポンももらったので、いずれまた頼もうかなと思っている。次回はどの釜飯にしようかな。